□ リカルド
ハスタめ…。
また逃したか…
□ スパーダ
チッ…、仕方ねェ。
次こそあのクサレ舌、
二度と動かねェようにしてやる!
□ イリア
あ〜、もう、そうしてちょうだい。
ってか、どっちかっていうと
もう会いたくないんだけどねぇ
□ リカルド
いや、あいつはまた必ず来る
□ スパーダ
そうだ。
アイツとの因縁をキッチリと
清算させてやる!
あの野郎もソレを
望んでるはずだ
□ イリア
嫌いなら会わなけりゃいいのに。
案外、アイツの事
気に入ってんじゃないの?
□ スパーダ
ああ!?
□ リカルド
愚問だな。
一番嫌いな生命体だ
□ スパーダ
ああ、名前を耳にするのも
煩わしいぐらいだぜ
□ リカルド
アニーミこそ、
気に入ってるのではないか?
□ イリア
だーれが!
あんな最低野郎をっ!
□ スパーダ
…お前の質問がどれだけ
ムカツクかわかったか?
□ イリア
そうね、ごめんなさい…